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旅模様*

旅のあしあと&稽古場日記です   

『WæNDERING』11/22

いよいよ劇場入り!
というわけで、舞台上では着々と
仕込みが進んでおります。
衣装の工藤さんも、美術館の創作室で
衣装の最終作業をおこなっています。
いままで想像でしかなかったものが、
一気に目の前にあらわれてくる。


舞台1




スタッフさんの作業するなか、
ホワイエではこちらも最終段階の稽古。
明神さんの構成してきたイメージを
ラストまでかたちづくっていきます。


稽古1



稽古場もせまいので、
本番のように動くことができず、
だから段取りをつけていく稽古。
とりあえず、かたちづくったけれど
まだまだ、作品にはならない。
このかたちをいかに、作品として
仕上げていくかが明日からの勝負!


稽古2



それでも、なんだいって、
明神さんのやりたかったこと、イメージは
めいっぱい詰め込まれているし、
役者さんもどんどん、「ワンダリング」について
おもいおもいのものを持ってきている。
本番直前で、集中力もさらにあがり、
ますます全体で没入していくさま、
焦りやいらだちもありつつ、
でも、これやるしかない、だって高知にきているんだし
というので、もう来週には東京に戻っているのかとか考えると
なんだか、すごく不思議な気持ちがするのです
もはやすっかり高知の空気になじんでしまった
だから高知の空気の公演になるはずです。


装置



★恵篤さんの至言


「上がりがないのが、ワンダリングだとおもうんだよね」

「上がり」っていうのは双六とかでいう「上がり」で、
つまり、あるシーンを「上がり」にしたいという話になっていたとき、
恵篤さんの言ったひとことで、
つまり「ワンダリング」していくのに、
「ゴール」とか「達成」というのは、ない。
そういうものがあるっていうことは
そこに向かって歩いていたということであって、
そうやって道が決められてしまうようなもの、は
そもそも「ワンダリング」とは呼べない。
さて、それでは、明神さんは
「ワンダリング」を取り違えてしまっていたのか?
というのに、そうでもないと思う。
明神さんの言っていた「上がり」というのが、
そこに行きさえすればハッピーエンド、といったような
定められたゴール、ではないとすれば、
それはもしかしたら、思いがけず獲得した何か、かもしれないし
忘れていたけど思い出したなにか、かもしれないし
とにかくそれがどういったものかはわからないけれど、
なんらか、「ワンダリング」のなかで、
「これだ」「これかも」「これは?」と思えるような
でもそれはワンダリングしなければ見つからなかった、なにかなのだと思う。


今日の反省:

いいかげん寒いんだよ、
カーディガンの上にジャージって、
中学生じゃないんだから…


演出助手・カゲヤマ気象台
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  1. 2011/11/23(水) 00:07:13|
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