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旅模様*

旅のあしあと&稽古場日記です   

『WæNDERING』稽古11/16

朝晩などはだいぶん寒くもなってきました。
が、日中はやはり春めいた天気な高知です。


さらにシーンを積み重ねてつくっていく、
昨日つくったシーンから、
さらに上の次元にうつしていく、
パフォーマンスもなかばにさしかかっているので
おおきな転換、変化をつくる、そんな作業です。


旅人


今日はホールが夜は使えないので、
昼間のあいだしか稽古はできない、
短い時間で、集中して作っていきます。


ハナさんあるく


さらにひとつ次元をあげる作業と、
その上がった次元でシーンを構築していく作業。
新しい地平がみえたところで、
そこがいったいどんな世界なのか、
どんなことができるのか、というのを探っていく。

しかし、その上がった次元、のなかで
どんなことができるのかというの、
まったくわからない、というわけでは、なく、
やっぱり今までやってきた、
本番では採用されることはなかったけれど、
作ってきた様々なシーンが、
下地にはなっているようで、
そこでの「言語」のようなものは
もうみんなのなかに、すでにある。
ただ、再構築されることで、雰囲気やら
その風景じたいは変わっているけれど、
どこか根っこのところで、
ある共通感覚のようなものは、
やっぱり建築されているのだなあと
そんなことを感じる。


コップ蹴り


休憩時間。
コップで「蹴鞠」のような、
これは韓国の子供がよくやる遊びで、
役者さんのアップなんかでも
しばしば行われるらしい。
ちなみに、コップをふんずけてしまうと
みんなにアイスをおごるというルールがあるらしく、
中島さんは無念、その罰ゲームをうけるはめに


稽古後は、先日の鰹タタキのおいしいお店、
「藤のや」に役者さんみんなで!


鰹


この顔!

なんにせよたまらん、
おいしい食い物のパワーで
明日はちょっと長めの稽古、
やりきるぜ、みたいな気概で
このあと何人かの役者さんはカラオケにいった


★みょうじん語録


「新しいのと懐かしいのが同時にあるような」

「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい」とかいう言葉がある。
ふつうに考えれば逆だ、しかし、
この逆説も、なんだか説得力をもって感じられるのは、
やはりそこには、なんらかで転倒してしまうような、
ひっくりかえってしまうような力が
そもそもあるからではあるまいか、とか、おもう。
我々の存在なんてものは、「未来」から到来するものによって
先行的に規定されているのだ、とか、いえば、
その未来なんていうものは、自分の存在そのものの基板なのだから、
なんだかなつかしい。て、感じる。
たとえば「死」によってこそ存在があるのだと考えられて、
そうしてそこでは、「死」はなぜかなつかしい。
ふつうの時間の流れからいったら、そんなもの体験しているわけないのだけど、
存在そのものにとっては、なつかしいものであったりはするわけだ。



「螺旋状に、上の次元に登っていく」

「螺旋」っていう考えが、なんだか
四つの季節を、繰り返しながら
歴史を積み重ねていく構造だな、とおもって、
そこでは、同じ春はにどとなく、
毎年、ちがう世界にいるような、
そんな感じがするのだけど、
今回のパフォーマンスは、もしかしたら
「歴史」のようにも、みえるかもしれない。
だからたぶん、その終りには
始まったときには戻れないし、
だから最後には旅だたければならないかもしれない。



今日の感動:
夕陽がきれいだった


演出助手・カゲヤマ気象台



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  1. 2011/11/16(水) 16:21:26|
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