FC2ブログ

旅模様*

旅のあしあと&稽古場日記です   

『WæNDERING』稽古11/8

演劇のことやるしかない、日常みたいな。
よくよく考えれば、演劇の関係ない、なじみの友達みたいなひとに
会うことのない生活なんだな。地元のひとには会うけれど


今日からあやこさんの合流、
高知の様々な場所から「エナジー」というか
具体的な創作のためのきっかけみたいなもの、をもらうために
フィールドワークをしていこう、というのが
今週の動きになっているのですが、
それで今日は、高知城に行って来ました!


一豊


山内一豊について学ぶ一同

やはり城ってのは、でかい。
城壁から何から、大きさの感覚が日常と変わります。

そして、鳩が多い!
屋根のうえにずらりと並んだ鳩


鳩が


きれいに群れて飛ぶんですねー
稽古場に戻ってからも、
鳩から出発して動きをつくることもあり、
やはりすごく印象的だった、鳩。

そして一同は天守閣にのぼる


天守閣


高知市内を見渡せる、高さと、
通り抜けていく風のここちよさ!
今日がはれててよかったー
ちなみに恵篤さんが座っているのは、
高いところが苦手でこれ以上近づけないからだそうです


稽古場にもどって、稽古!
色々変わってきたところも踏まえ、
改めてオープニングのシーンをつくりなおす。
まだ決まっているところは少ないものの、
強度はあがっている、ようにかんじる。


オープニング


明日からまたどんどん作っていきます。
そうして、フィールドワークとしては、
ついに高知の「海」に行くという!
韓国の方々にとっては初の太平洋かも。
たのしみ、それでまた稽古がすすんでいくといい。



★みょうじん語録


「仮死状態というか、一回死んでまた再生する、
 みたいなことを、遊びとしてやりたいな、というのは、あります。」

むかし(たしか、戦前)お芝居のある場面で、ひとが死んで、
でも、そのあと場面転換しなきゃいけないから、起き上がって去るんだけど、
それが「命を軽んじている」と非難された、ということが、あったそうな。
今からすると「なんじゃそら」というかんじではあるけれど
(まあ当時も「なんじゃそら」だったろうけど)
でも、それを「わざとやる」というのに、面白みはあって、
逆にダイナミズムを生むこともあるんだろうと思う。

(余談ですが、ファンキーなリズム、グルーヴというものは
メトロノームのように「持続」していては生まれず、
たとえばドラムなら一打ごとにそこで終わって「死に」、
また「再生する」ように次の一打へいくことによって
生まれてくるんだ、という論を読んだことがあって、それには
すごく共感するし、演劇が観客の身体にアプローチする方法として、
そういうふうに動くってのはすごく強い、とか、考えること、あります)

ところで、死ぬ→再生というモチーフは、そんなにめずらしいものじゃない。
ただ、なんで、どうやって再生するか、というので
いろいろ個性がついてくるようなものだとおもうんだけど、
今回はそれを「遊び」ということでやろう、ということらしい。



「けっこう、お客さんはじめて、ニョロニョロ状態の人間をみるので」

「ニョロニョロ」ってのは、あの、ムーミンのニョロニョロなんですが、
そのモチーフってのは明神さん、よく持ち出すんだけど、
でもそれはまさにあの「ニョロニョロ」を目指そう、というよりは
明神さんの中であるイメージがあって、それの表現として
ニョロニョロがいちばん近い、という感じなんだと思いますが、
それを「初めてみる」っていうこと、
なんだか僕の感じたのは、そういうものに
実際は見慣れていてもいいのかもしれないけど、
そういうひとでも、なんだか
「初めてみる」というような感慨を与えられるようなもの、
そういうものこそがいい、ってことで、
たとえ何度みようが、そのつど、
「ああこれをみるのはこれがはじめてだ」って
実感できるようなもの、できたら
それはすごくすてきだな、というふうに思う。



おまけ写真:
鷹匠ならぬ鳩匠となった明神さん

鳩が!

えっ、すごくね、これ


演出助手・カゲヤマ気象台


スポンサーサイト
  1. 2011/11/08(火) 19:58:58|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<『WæNDERING』稽古11/9 | ホーム | 『WæNDERING』稽古11/7>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://pocarine.blog17.fc2.com/tb.php/189-c9d85d22