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旅模様*

旅のあしあと&稽古場日記です   

『WæNDERING』稽古11/7

高知に来て最初の稽古!
稽古場は高知県民文化ホールの練習室で、
いくとちゅう、高知城のよこを通るから
どうせならというので中を通って行く


高知城前


入り口付近で記念撮影していた女子高生に、
「アニョハセヨ!」とジュニョンさんが声をかけたら
「アニョハセヨォォォ!」とちょうノリのいい返事。
高知のフランキーな人柄をおもいしって、
みつけたレトロな電話ボックスでポーズをとるギウォンさん


電話ボックス


そうして新しい稽古場。
とっても明るい!


稽古場


となりは「三翠園」という、元武家屋敷の旅館。
温泉も日帰りプランで入浴できるそう。
いきたい…!


しかし始まった稽古、は、
いきなり壁にぶつかったかんじ、
いままでうまく共有できていなかったり、
迷走していたような部分について、
長いながい議論がはじまる。
日のたかい時間をずっとつかって話し合い、
気がついたらもう夕方…!
やはり公開稽古を通じて、
どうも、このままではうまくいかない感じが強くなっていった。
イメージややりかたを確認しあい、
この「高知」という土地での感覚から出発していこう、
ということで、再出発するようなところ。


日もおちかけたところで、
高知という場所の力学を味わおう! ということで
鏡川の川べりをワンダリング(逡巡)する。


IMAG0020.jpg


夕陽のまきまきさん


稽古場にもどり、
川のイメージをふくらましてパフォーマンスにする。
環境もかわり、真剣味もさらに増す。


稽古


じゃっかんピリっとした空気もはいって、
お客さんの姿がみえるというのもあるかもしれないけど、
(今日は稽古場に二名の見学の方がいらしてくれました)
より追い詰められているかんじ、
生半可なことはできやしない!


稽古後はひろめ市場で海の幸。
あしたはちょっと遅れて高知入りするあやこさんも合流。
全員そろってたちむかおう、というところなので
気合いれて、明日もしっかり起きよう、とぼくはおもった



★みょうじん語録



「ワクワクよりももっと、ゾクゾクしたいんや!」

高知にきたら明神さんが訛った。
いままで「ワクワクシリーズ」と言ったりしていたけど、
いや、ちがう、と明神さんが思ったらしい。
そうじゃなくて、最終的には、ゾクゾクだ、と。
個人的な経験では、ゾクゾクのほうが、ワクワクよりも不可解。
悪寒とか「みぶるい」のようにくるものは、
タイミングなんて読めやしない。
道をあるいていて、ふと、
身震いしてしまうような瞬間というのはあるんだけど、
前兆もなかったりするし、原因もわからない。


「遊んでるうちにルールができてくるかもしれないけど」

たとえばセッションしているようなときに、
なんとなしにお互い想定していなかったような
「パターン」みたいのが生まれてしまう、というのは
音楽にも演劇にもあるだろうし、
そのなんとなしに作られた「パターン」ていうのが、
さらに遊ぶための「ルール」になったりもする。
しかもその「ルール」は絶対的なものじゃなくて、
ときとして変化していくいくからおもしろい。



「関わっているようで、関わっていないけど、さまよっている」

関わっているようで関わっていない面白さ、というのがあって、
クローズアップではなんだか関係しているようなふたりの動きが、
カメラがひいていくとじつは全然ちがう文脈にあった、ていうような
そんなシーンがいつかみた古いコメディ映画にあったような気がするけど、
そこにあるふたつのものに、
機会さえあれば関係を見出したくなるのが、鑑賞というもので、
だから劇場には「関係を見出したい」観客の欲求に満ちている。
そこを裏切ったり、弄んだりして、もしかしたら
ぜんぜん知らない場所にまで連れて行かれるかもしれない。


今日の感慨:
ここ2日間でおそらく過去10年に匹敵するくらいの
「龍馬」という文字をみた。


演出助手・カゲヤマ気象台


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  1. 2011/11/07(月) 14:13:34|
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