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旅模様*

旅のあしあと&稽古場日記です   

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『垂る』稽古第7週目

★11/29(日) 曇りのち雨 濡れて帰ろう

今日から終日稽古です。
本番まで1週間ちょっと。
毎日発見があって、見えない糸をたぐり寄せてゆく作業に歓びを感じてます。
いい座組だな~って、しみじみ。
それって、舞台から滲み出るもの。
師走でお忙しい時期ですが、ぜひ体感しにいらして下さいね。
ご予約はお早めにどうぞ。
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キャラクターひとりひとりの色を決めて
それを元に衣裳合わせをしました。
早々と買ってきた人、画像で説明してくれる人など、いろいろ。
中島がヒョウ柄を着たいと言っていますが、
実現するかどうかは劇場でお確かめ下さい。


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「仙骨ボーリング」
仙骨を押して、押された人はすべてを任せて
向こう岸の人に抱き止められます。
二瓶さん、かっこいい~。

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あえて、重心を後ろにかけて、仙骨の動きを探求する町田さん。
さすがやね。


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演助っこたち、真剣に話し合っていたと思ったら。。。
右から由ちゃん、クロッキー、直ちゃん、美也ちゃん。


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今日の差し入れ
あっちゃんからパンケーキ。
作り方に興味津々の女優陣たち。
美味しかった~。


★11/30(月) 11月が終わる。。。

今日は中盤の山場をじっくり掘り返しました。
明神台本は、つじつまが合わないことが多いので
リアルさの境目の構築がなかなか大変なのですね~。

食事中、日下部が音楽をかけてました。
幸太郎さんが踊りだしたり。中島が負けじと舞い出したり。
エイティが町田さんに次々と「ガラスの仮面」を貸しているので
毎日マヤの話題が出ます。


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あるシーンのジェスチャーを、本役ではない面々がやってます。
中島&町田さん、伸び伸び演じてました。


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「かけ声チョップ」ラブバージョン
よっ、はっと互いに声を掛け合いながら
両手で愛を飛ばし合います。
二瓶さんの愛を受け止め、輝く由ちゃん。


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11月生まれの美也ちゃんとクロッキー。
おめでとう~。
蠍座の女。。。。


★12/1(火) 師走ぞなもし

今日は抜き稽古の後、全体稽古、夕食の後、後半を通しました。
音楽の木並さん、照明の木藤さん、音響&ドラマツルグの荒木さんが見えました。
ラストシーンは、通しで初めてやりました。
自分で書いた本なのに、自分でびっくり。

明日はアトリエヘリコプター入り。
装置を仮組みして、あさってからいよいよ様々なバランスをとる作業に入ります。


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発声しつつ、舞台上を歩き回る俳優陣。

ポかメソッド画像は、私も参加したので、今日はなしです。

今日の差し入れ
幸太郎さんから韓国海苔(夕ご飯時に大人気)
ありがとう~~。


★12/1(水) 満月くっきり やがて雲の中

今日は稽古はお休み。
夕方からアトリエヘリコプター入りして、仕込みました。
一階の六尺堂から、皆でえっさかほっさか装置を運びます。

装置は途中までですが、なかなかよいです~。
劇場でぜひ確かめていただきたいです。


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食後くつろぐ俳優陣&演助っこたち。


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照明の木藤さんと、大道具の渡辺さん。


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舞台美術の杉山さん、風邪を引きそうとのこと。
浅香君が気を通してます。
私も全身の気を通してもらいました。
ありがとう~。


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スタッフミーティング中。
左が舞台監督の大友さん。
右が紅一点、熊谷さん。

明日につづく。。。


★12/3(木) ずっと雨音が響いてました

今日は装置の上で、始めのシーンから
出ハケ、目線など、様々なタイミングの調整をしました。
夕方から二回目の通し。
スタッフの皆さん勢揃い。
いろんなことが見えてきました。
ラストシーン、今夜書き換えます。


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「蜜かけ」
全身の気を通します。
つむじから両手、つむじから両足、つむじから仙骨。
気持ちいい~。
触れる、触れられるって、生きものの基本。


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今日の差し入れ
音楽の木並さんからおまんじゅう
チラシデザインの松本さんから餡ドーナツ
音響&ドラマツルグの荒木さんからフルーツチョコ
照明の木藤さんからりんご&柿
ありがとう~。


★12/4(金) 青い空 白い雲

いつもは五反田駅からアトリエヘリコプターに向かいますが
今日は大崎駅からてくてく。
目黒川にアヒルが三羽浮かんでました。
のほほ~~ん。
大崎駅からのご来場をお勧めします。
理由は観てからのお楽しみ。。。

今日は新たに挿入した2シーンと、中盤、後半の稽古をじっくり行いました。
音響&ドラマツルグの荒木さん、浅香さんが見えました。
明日は通し。


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「眼つぶり歩き」寄り添い編
眼をつぶった人を、誘導します。
舞台上をくまなく歩き回ります。


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「眼つぶり歩き」声かけ編
オーライオーライと誘導中。
眼を閉じたマキマキと日下部、肩の力が抜けていて、美しいです。


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町田さんが、斜めにずれてゆくエイティを、気配つきで誘導してます。
エイティ、気配を感じて軌道修正できてました。
いいコンビです。


今日の差し入れ
荒木さんから春雨スープ(女優陣が大喜び)
昭子さんから手作りのお新香(男優陣が大喜び)
五反田さんからふ菓子(子どもの頃の話に発展)
ありがとう~。

ラストシーン、またまた変更します。
これから書くぞよ。。。


★12/5(土) 雨の音を聴きながら

今日は夜の通しに向けて、前半のシーンにブイを置く作業をしました。
そして、いよいよラストシーンの段取りを行いました。
新たに見えて来たことがあって
そして、この作品の核がはっきりと見えてきました。
三回目の通しはあえて、内包している感情をどどーんと垂らせました。
あちこちに浮かんでいたブイがつながってきました。

衣裳もほぼ決まりました。
ポかメソッドの時間も衣裳を着ている人がいたので、俳優の画像はなしです。
演助っこたちの着物の衣装合わせもしました。
受付を華やかに飾ります。


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食事しつつ、歓談しつつ、仕事を進める荒木さんと木藤さん。
プロやねえ。。。


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今日の差し入れ
荒木さんからカリン生姜湯
マキマキから鳥のからあげ(肉屋の娘!)
元気出た~。

人気のチョコレートを小出しにしている美也ちゃん。
いい嫁になるね。


★12/6(日) いい天気~

今日は稽古の最終日。
じっくり各シーンの詰めを行いました。
荒木さんが編集してくれた音での稽古もしました。
明日には木並さんの音楽も出来上がる予定です。

夕方、写真家の松本典子嬢が見えました。
シーンの感想を聞くと、去年の公演からつながる感想で、うれしかったです。


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休憩時間中、星野道夫の写真集を見て盛り上がる面々。
うっとりしているマキマキ。


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いわゆるたこ足状態。


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今日の差し入れ
典子さんから焼き芋とビスケット。
ありがとう~。


明日12/7は照明、音響、舞台装置の仕込みです。
稽古はお休み。

12/8は場当たりと通し。
12/9はゲネプロと、いよいよ公演初日です。
ジューシーな時空が立ち上がります。
ぜひぜひ体感しにいらして下さいね。
ご来場、心よりお待ちしております。










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  1. 2009/11/30(月) 00:07:26|
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みょうじん語録5

演助っこったちは、着物の着付けを身に付けつつ、
稽古場で感覚を研ぎすましています。
文章力は戯曲を解釈する力に比例します。


●小杉美也子

「自分と外の世界をどう気持ちよくするか」

座っているときなど、ふと意識をすると手の置き場を考えてしまったりしますよね。
そのときにこのように考えると、いい場所が見つかるのだそうです。
身体の表面を境目にして、自分の身体の内と外に空間広がっているので、
その境目をいすの木目に沿わせたり、自分の肌や毛並みに沿わせてみたり。
実際そうすることで、女優さんも色っぽさがぐっと増しました。

 ↑ っていうか、いつもそうして下さい。視線、動き、声も含めて。(明神)


「したたかって、強いって書くんです。強く、しなやかに。」

強かというと、「手ごわい」とか「一筋縄ではいかない」というようなときに
使ったりしますし、実際の意味もそうなっています。
でも、確か源氏物語などでもよく使われている言葉なので、
強い意味の言葉にもそれだけでない、柔らかなものが含まれるイメージがあります。
ちなみに、「健か」とも書くそうです。
強くて、しなやかで、健やかに。無敵ですね。。。


●由かほる

「好きな男のにおいくらいはかいでいって」

これは俳優さん同士がすれ違う、通り過ぎる時に明神さんが言った言葉。
ただ通り過ぎる、すれ違うだけでも変化する身体があります。
においをかぐってあまり意識しませんが、
外から見てもわからないレベルで普段からしていることです。
人のにおいって感じないこともあるけど、好きな人のにおいってよく覚えてるもの。
そこでひと呼吸あるかないかで見え方ってぐっと変わっていくものです。
実際、俳優さんの身体に湿度が増したようでした。


●橋本和加子

「ハートマーク作って」

肩が内に入ってたり肩が上がってる状態の時に言われた言葉。
ハートのイメージとして丹田、肩にすっぽりはまる大きさで、
二つの山の部分に肩を重ねる感じです。
ハートマークを描く事でエネルギーを丹田に集めます。
冬場は寒さで気付いたら肩が強張って上がってしまっていることが多いので
気付いた時にハートマークを描いてみたいですね。
顔も緩むかもしれません。

 ↑ 源泉の丹田から送り出して循環させます。(明神)


●黒木絵美花

「その人が目覚める時期がある。
 そうでない時に無理矢理開けようとすると閉じてしまう。」

確かに、ためになるアドバイスでも、
自分自身が実感してその分野での成長を求めない限り
ただの煩い小言を言われているだけのような気になってしまう。
教えることより、気づいてもらうことが大事なのであろう。


●直原薫

「○○に息子の鼓動が聞こえてくる感じで」

ある人にとっては通り過ぎる物が、ある人にとっては特別な思いを持つ物だったり。
年月を経た物を見て人の存在を感じたり。
この明神さんの言葉で、人によって物との関係も幾通りもあるのだと思いました。
芝居においての人と物の関係作りもすごく大切・・・!


「身体がたい焼きにならない、側筋を使って」

裏と表だけの身体にならない。
人の脇、側筋の部分は人間の弱い部分だから、そこをちゃんと使うことが大切とのこと。
裏、表だとそれで終わりになって広がっていかないけど、
側筋をきちんと使うと、お客さんがいろんな想像をしてしまう身体になるのだと思いました。
ちなみに私は人の横顔にたまらなく美しさを感じます。
・・・あんまり関係ないかな?

 ↑ 横顔には隙があるからね。。。(明神)


「俳優は裸の状態で立てること」
「舞台って俳優が裸で見えることが大切」
「どこにもスキがない状態で」

改めて、俳優って見られる職業なんだと感じました。
お客さんは俳優を見て時間を過ごす。
俳優は見られることでお金を貰う。
それに見合うだけの身体でいなきゃいけないのだと思いました。

 ↑ それでいて、観客が想像できる隙間をもっていること。(明神)


来週につづく。。。
  1. 2009/11/28(土) 19:24:21|
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『垂る』稽古第6週目

★11/22(日) 小雨やんで。。。

世の中は三連休ぞなもし。

本番まで2週間。
ぜひ体感しにいらして下さいね。
ご予約はお早めにどうぞ。
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今日も浅香氏が見えました。
ラストシーンの稽古は、光が見えつつあります。


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「お経歩き」
今日は色の名前を羅列して、音が途切れないように、一体化して歩きます。
演助っこったちの歩きにひとこと。
着物で歩く場合は、一足以内で。
足の裏見せすぎないように。
背中、一枚板にならないように。
顎は中丹田から下丹田に収めて。
目線は30m先よ。


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今日のおやつ
高知のいもケンピ 多良間島の黒砂糖 柿


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龍馬のパッケージに反応する中島。
手助けするマキマキ。


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変更追加された台詞を書き込む面々。
今日はあっちゃんとエイティがペアルックでした。


★11/23(月) 月と星が並んでいる

今日も浅香氏、荒井さんが見学に見えました。
ギャラリーの方々がいると稽古にも張りが出ます。

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「肩甲骨開け」
背中で語るには肩甲骨がやわらかいことが大事。
二瓶さん、カメラ目線だわ。


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「いす乗せ歩き」
いすを頭に乗せ、歩いたり、椅子に座ったり、床に座ったり。
溜息や吐息を響かせつつ。。。

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「いす乗せ走り」
走るのは意外とできるけど、減速と止まるのが大変。
やっぱり丹田と百会がつながってないとね。


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「気配揃え歩き」
真ん中のリーダーに左右の人は気配で合わせて歩きます。
す~~と振り向く三人。
美しいですね。。。


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今日の差し入れ
荒井さんからドーナツ。味は六種類~。


★11/24(火) 曇り~夜半に雨

今日は実寸とれたので、出ハケを丁寧にやることができました。
上田桃子さんが見学に見えました。
浅香氏は明日まで初出演の俳優陣の身体のケアを担当してくれてます。
頼もしい。。。

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「にょろにょろ」360度編
足の輪郭を辿りながら、軸をしならせ、一体化して
灯台のように360度回ります。
ムーミン谷のニョロニョロみたいにね。


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しわにならない布のたたみ方を伝授する昭子さん。


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今日の差し入れ
桃子さんから クッキー チョコ 塩飴
町田さんから ローレル
ありがとう~。


★11/25(水) 上限の月くっきり

今日は明日の通しに向けて、中盤の稽古をしました。
保留にしていたシーンに様々な意見が出ました。
どうなるどうなる。。。


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台本のことばを使って、ある実験をしています。
内容は秘密。。。



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今日の差し入れ
浅香氏からラスク二種類
サックサクで美味しかった。
ごちそうさまでした。


★11/26(木) 月がおしゃべりだ

今日はスタッフさんが揃っての初めて通し。
といっても、まだラストのある部分ができてないので、そこは私が説明しつつ。。。


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舞台美術の杉山至氏と、照明の木藤歩嬢が
舞台図面を見つつ、背景の色を決めてます。
その奥で音響&ドラマツルグの荒木まや嬢と作曲の木並和彦氏が
ラストシーンの効果について、アイディアを出し合ってます。


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手前が舞台監督の寅川英司氏。
ポかリン時空を支えて下さっているスタッフの方々です。


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舞台美術の説明を聴く俳優陣&演助っこたち。
いろいろ変更が出て、明日から時空の流れが変わります。

今日の差し入れ
昭子さん手作りのイモきんとん柚子風味
荒木さんから外国のチョコレート
町田さんからギンナン
ありがとう~。


★11/27(金) 夕焼け雲おいしそうだな。。。

今日は新しいバミリで
演助っこの和加子ちゃんから気をつける箇所の説明がありました。
和加子ちゃんはムードメーカーです。
直ちゃんはプロンプが上手い。


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「横隔膜にらめっこ」
横隔膜を動かしながら、ガンをつけ合います。
笑ったら負け。

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睨み合いのはずが、感じ合っている昭子さんと町田さん。
それはそれで大事な作業。。


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「側筋で語る」
側筋を左右に動かしながら話します。
下半身の安定と、側面がやわらかいことは
何気ない動きのしなやかさの土台です。


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あるシーンを映像で確認する俳優陣。
「お~~、うまくいってるじゃん」とみんな自画自賛。
和加子ちゃんは学生時代、京都の造形大で映像を専攻してました。


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今日の差し入れ
マキマキからおまんじゅ~
うまうま。。。

来週につづく。。。






















  1. 2009/11/23(月) 01:06:38|
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みょうじん語録4

演助っこたちが日々稽古場で感じていることが
表れて来る語録集、お楽しみ下さい。


●小杉美也子

「指と指の間に膜を作って、それを温める」

ほどよく緩まった人の手には、思わず目がいきます。
だからといって、美しい手を意識しすぎてかたくなってしまうと
より不自然な形の手になってしまう。。。
そこで、膜を自分で温める。
なるほど。温めることで指先にも意識がいき、握っていた手もふわっと開きます。
膜のイメージは自分でいろいろなバージョンを考えるとおもしろいです。
せっけんの膜、ゆず湯の膜、チョコレートの膜。。。
稽古場には、イメージにつながるおいしいものがたくさんあります。


「パラボラアンテナで受信する」

「見る」ということをするとき、一点集中で見てしまうと視野のせまい、
小さな人に見えてしまいます。
顔の周りにパラボラアンテナを作り情報を受信すれば、「見る」ことにも
視覚だけでなく、五感すべてが常に研ぎ澄まされた大きな人にみえます。
アンテナを大きくすればするほど、どの角度からの電波もキャッチできるわけですね。
そういえば、本物のパラボラアンテナって宇宙から電波を受信してるんですよね。
大きいなぁ。

↑ 丹田を根っこにして、広げて下さいね。(明神)


●橋本和加子

「肩甲骨が波打ってる」

身体の柔らかい人の肩甲骨がしなやかに動いていること。
そうゆう人の動きはぶちぶち切れないんですね。
いろんな角度から見ても背中に表情がついている感じ。
つい気になる背中。
人間は常に脈打っているのですが、
それと同時に自由に波打っている肩甲骨も手に入れたいですね。


「パラボラアンテナ」

目だけで何か対象を見るのではなく、目となる範囲をパラボラアンテナ
(テレビの電波を受信するアンテナ、大きくて丸いやつです)のように
大きくすることで、キョロキョロ目を向けなくても対象を捉えようとします。
たまに犬で、顔をぐるりと大きなシャンプーハットのようなもので囲まれてる犬が
いますが、あの状態なのかなと、思います。
視野が制限されているけど、その見える範囲は全て捉えるという感じ。
そうすることで目に頼らず全身で空間を把握できる感覚をつかむ事が出来るのかな
と思います。


●由かほる

「決壊点が見たい」

笑う行為や泣く行為には様々な動機やニュアンスがあります。
ポジティブネガティブ様々。
泣く行為と笑う行為って真逆に見えますが結構根本は似てます。
でも感情って混ざり合うから悲しくても泣けなかったり
可笑しくても笑えなかったりするんでしょうか。
泣くのも笑うのも感情が溢れ出す行為ですよね。
それって結構すごいことかもと思いました。


「その先を想像させてほしい」

これはポかメソッドで深呼吸をした時に明神さんが言った言葉。
日本舞踊もそうですが、ポかリンでは限界点まで表現するのではなく
その手前までをやって、その先を見る側に想像させてほしいということでした。
日本の心ですね。
ある日舞の先生が
「バレエは100表現したい時は120やるけど、
日本舞踊は100表現したい時は7、80やってその先を想像させる」
と言っていたのを思い出しました。

↑ 具体的に言うと、筋肉を伸ばしきった状態にしない。
  後は縮む状態なので。(明神)


●黒木絵美花

「身体全体が一つの目玉のように。
 眼球ではっきりと焦点を合わせるのではなく、輪郭を見るようなかんじ。」

そんなエクササイズをやりました。確かに、焦点を合わせてしっかりと物体を
見てしまうと実は視野は狭くなるのだなと気づきました。
突然予期せぬ何かが起こった時などの瞬発力は、
何となくぼんやりとらえている時の方が動物的によく働くのかもしれません。
完全にボーっとしてしまったら、ダメですが。。


「人を動かす音を出す。」

これは素敵ですね。
意識の仕方もきっと、上のエクササイズの応用編なのかなと思います。
少し高度ですが。
感覚が一番正直ということでしょうか。
気負いは禁物のようですね。


●直原薫

「足の裏は俳優として見せないで下さい。
 足の裏見えてるって生き物として弱い状態。」

特に素足だと足の裏を人に見せるのちょっと恥ずかしいです。
他の部位だと、脇の下もそうでしょうか。
足の裏、脇の下・・・
と考えると柔らかい場所という印象です。
そして異常にくすぐったい場所。

↑ 大地とつながってないから、すぐ立てないですよね。(明神)


「その人の呼吸が手にとるようにわかる芝居にしたい。」

息が浅くなる、息がつまる、息を止める、ゆったりと呼吸する、
ため息をつく、息を大きく吸う、深い呼吸をする・・・
書いてみると、呼吸の表現だけで感情が伝わってくる・・・。
そしてすごく繊細なものでもあるように思います。


「指と指の間に微妙な膜がある感じで」
「その手だと情の深い人に見えないから」
「手首から先死んでるんで、全体使って」

明神さんの手語録。
私は手の形が好きで、よく手の絵を描いていました。
手って単純に形だけ見ても面白い形なんですよね。
ちょっとした形の違いで何か違ったものが見えてくるし。
だからか、彫刻でも手だけの作品をよく目にします。
「白い巨塔」のエンドロールでも手のシルエットが出てきます。
手の形だけでも伝わる情報量は大量で、そして印象に残ります。
私も手首から先が死んでる人ですが・・・
いろんな表現が伝わる部分だからこそ、
手まで神経を通す、そこまで身体の一部でいなきゃいけないと改めて感じました。


「背中と肩甲骨で語ってほしい」

背中で語るってなんかステキな表現です。
深さを感じるというか。
顔を見て感じ取るより、身体にじわっと広がって伝わってくるような。
なぜでしょう・・・
顔みたいにいろんなパーツがはっきりしていなくて空気感が広いからでしょうか?


「観客は台詞が上手いとかじゃなくて、その人のエネルギーを確実に見てるので。」

確かに・・・私も客のときそうやって見てます。
エネルギーで思い出すのは、「北の国から」に出ている辰巳柳太郎さんです。
もとは熊の生活の場に人間が住まわせてもらってる、というようなことを言うシーン。
台詞がすごく深いところから出ているように感じました。
台詞を聞いてるのに自然を感じるようでした。


次週につづく。。。
  1. 2009/11/21(土) 20:07:26|
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『垂る』稽古第5週目

★11/15(日) 秋日和だったわね

本番まで3週間。いい予感がします。
ぜひ体感しにいらして下さいね。
ご予約はお早めにどうぞ。
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今日は稽古場に荒井さんが見えました。
身体の仕組みに詳しいお方なので、メソッド時間も興味津々のご様子でした。

台本稽古は書き換えたラストシーンを渡し、全体的に手直しした箇所を伝え、
始めから流れを確認してゆきました。
今日は幸太郎さんの代役をエイティが担当。
その堂々たるさりげない「いい加減さ」に器の大きさを感じました。


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「仙骨ボーリング」
ボール役の仙骨を、ボーラーがす~っと押します。
気持ちいい~~。
太ももや、顎から動くのではなく
仙骨を押される感覚で歩けるようになると
氷の上を滑るようななめらかさが身に付きます。


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「船歩き」
す~っと歩き、止まってはゆらゆら。
丹田で止まって、上半身は帆のようにはんなり。
中島、マキマキ、二瓶さんトリオ、ぶっちぎりの一体感でした。


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今日のおやつ
豊作です。秋だけに。


★11/16(月) 雲の合間から夕日

今日は京都公演でお世話になった友人、渡辺さんが稽古場に見えました。
着物歴20年の着物姿、どっしり&ふんわり。

台本稽古では、あえて余白を残した台詞に対し、
幸太郎さんがいろんな妄想を発達させ、すごいことになってます。


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「あぐらで対話」
相手役と台詞のやりとりをしつつ、立ったり、あぐらをかいたり、歩いたりします。
互いに動きをシンクロさせつつ、呼吸、声、動きをつないでゆきます。

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昭子さん、かわゆらしい。。。


今日の差し入れ
渡辺さんからヨックモックのチョコクッキーをいただきましたが
あっという間に食べちゃった。


11/17(火) 雨で凍える。。。

冷えますね。。。
今日は昭子さんが妄想劇場を繰り広げてました。
そんな余地たっぷりの台本です。


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「蜜かけ」
好きな蜜やお酒、シロップなどをつむじから手の先、足の先、仙骨にかけます。
とろとろ~。
肩の力がほえ~っと抜けて、手が伸びます。


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「丹田・仙骨歩き」
互いの仙骨を温め、自分の丹田を温め、裾の先まで意識して歩きます。
今日はファッションショーみたいになってて、興奮しました。


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「流れ星ワープ」
空から落ちて来る流れ星をしゅるっとお塩をつまむように捕まえます。
「シュッ」と歯から息を飛ばして、丹田で捕まえるのがミソ。


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「丹田集め」
丹田の四次元ポケットにどんどん気を集めます。
町田さんと中島が気の取り合いをしてます。


★11/18(水) 風が体温を奪ってゆく~!

今日は毎日必ず行う「空気かき」と「深呼吸」をていねいに復習しました。
全身が使えている人と、手に意識がいってない人の差は大きいです。
丹田でエネルギーを貯めることができると、縦長の身体がつながるのですが。。。

台本稽古は、それぞれの影響し合うエリアを大事にしつつ、進んでいます。

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「深呼吸」
丸い背中、やわらかい肩甲骨、縦長の身体がしなやかに伸び縮みします。
エイティ、メンバーに混じって健闘してます。


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「器渡し」
お茶を渡したら、するっと入れ替わって座ります。
小道具を大事に扱う人は、信頼できます。
真心が宿ります。
昭子さん、お茶の先生だけあって、美しいですね~。


★11/19(木) 雨のち星空

あまりの寒さに暖房を入れ、熱気ムンムンになって暖房を切り
また暖房を入れての夜でした。
舞台空間を効果的に使うには、目線も重要な位置を占めます。


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「竹林→ワカメエキス」
足の輪郭をていねいに辿って、縦長の身体を竹のようにしならせます。
軸がしなったら、手を使って、ワカメのように、さら~にしなります。


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「気配揃え歩き」
人間の視野は、180度。
中央のリーダーの動き(歩く・回転・手技・座る)を気配のみで感じ、合わせます。


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「はと豆」
瞬きをなくし、リアルな目線から抽象的な時空に飛ぶための呪文。
呪文はもちろん。。。


★11/20(金) 雲の切れ間から星


今日は浅香氏が見えました。
かりんとうを差し入れて下さいました。
ありがとう~!
かりんとう好きの女優が多いのです。
(私はチョコレート。)

ホワイトボードに
「泣く」にまつわる状態
「笑う」にまつわる状態
を書き出してゆきました。

うれし泣き すすり泣き なさけない泣き 怒り泣き 笑い泣き
嘲笑 微笑 ごまかし笑い 極限状態 ハイ状態 泣き笑い
etc...
(創作も含めていっぱい出ました)

『垂る』では俳優陣のコップの水が溢れる瞬間をどう体現してゆくかが
要となっています。
それぞれの臨界点をお楽しみ下さい。

デジカメの電池を入れ忘れ、今日は画像がありませんの。
ごめんなさいね。。。

あさってにつづく。。。















  1. 2009/11/16(月) 02:12:39|
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みょうじん語録3

演助っこたちの動きにもいい流れが生まれてきました。
語録は直ちゃんのコメントにいつも反応してしまいます。


●小杉美也子

「波打ち際でどこまで深いところに入れるか、ぎりぎりを探す」

稽古場では常に俳優の皆さんと明神さんで、
さまざまな境界線を探る作業が繰り返されています。
俳優の皆さんから次々出てくるアイデアに、演助っこも前のめりです。


「時間軸が分からなくなる身体性」

あるシーンでの俳優さんへのリクエスト。
だからと言って、ぼんやり存在するわけではありません。
ただ立っているのを見ているだけで、さまざまな想像が膨らむ身体。存在感。
想像したことをみんなで言い合うと、色々なシチュエーションが出てきて
その場面の可能性もどんどんひろがります。


●橋本和加子

「右手と左手が別の人」

右手で左手を撫でます。
その際、触れている右手と触れられる左手を同時に感じます。
好きな人に触れているように、好きな人に触れられているように。
そうする事で両方の手への意識をハッキリさせ、
皮膚感覚を研ぎすまします。
好きな人というのがミソですね。
着物の着付けを教えらてもらった時にも、着物を羽織るときに
「バサッ」とかけたときに「好きな男に着せてあげる感じで!」
と言われたのを思い出しました。
普段の意識を少し変えるだけで、その物に対する接し方を改めて考える、
違った角度から見る事が出来ますね。



●黒木絵美花

「体の中に常に音楽が流れている状態」

ぶつ切りに見えない無駄のない動きは美しいし、見ていて安心する。


「信用(信じて用いられる)と信頼(信じて頼れる)」
「ごまかしの技術」

おどおどされるよりも、本当はハッタリでも堂々とされてるほうが、
任せる方は安心できる。同じ能力でも時給が上がるなんて事もあるそうです。


●由かほる

「笑顔は鎧」

これはポかメソッドで離れていく人を呼び
その人が振り返るという練習の時に明神さんが言った言葉。
呼びかけられる準備を体が前もってしてしまい、
作られた笑顔で振り返ってしまったのでした。
ニュートラルに開いた状態でひとつひとつに反応していくということは
意外と難しいものなのです。
普段の生活でもつい笑顔でごまかしてしまうことがありますが、
そういう時って体が硬くなっていることに気がつきました。


「気がザァーって流れていく感じ」

これは俳優さんが舞台を横切る時に言った言葉。
個々の身体の血流、気の流れがぐるぐる回っていて、
それが舞台の上で風を起こしたり波打ったりします。
ある俳優さんのことを海みたいと明神さんは言っていましたが、ほんとにそうですよ!
ぜひ俳優さんの空気に寄り添ってたゆたってみて下さい。


● 直原薫

「背中がエロいでしょ」
「背中が40代に見える」
「無防備な女の人の背中は良かったりするんで」

背中語録を集めてみました。
通り過ぎた時、ふっと気持ちをもってかれる背中ってあります。
つい後ろについていってしまいたくなる背中。
私のイメージでは、
なにかそこに吸い込まれるような空間のある背中、でしょうか。


「人魚姫の尾びれをどう遊ばせるか」

椅子に座った時の足の状態を言った言葉です。
人魚姫の尾びれ・・・
ひらっと、でも重さもあって、いろんな動きができそう・・・
足を人魚姫の尾びれと言うだけでかわいらしいような色っぽいような印象になります。
“魚”じゃなくて“人魚姫”ってところが女心をくすぐる言葉です。


「悪って良かれと思ってのエゴだったりする。
 それって人間のかわいらしさやおかしさでもあると思うんだけど。」

森繁久彌さん曰く、
「演技の上で映画や芝居を見て学ぶことは、まあ、ありません。
 実際の人生の方がはるかにおかしいし、切ない。」
・・・・・・むむむ。

↑ リアルを超える俳優もいます。(明神)


「側筋、背筋、腹筋をぐぐぐっと使って」

丹田から振り返る動きをするエクササイズの時の言葉。
改めて、“振り返る”って動作を考えると、なんだかグッとします。
もう行こうとしてる方向に身体は向いてるのに、
わざわざ反対方向に身体をねじらせる。
かなり強いイメージを与える動きなんだと気づきました。


「上野動物園の豹みたいに」

(あるシーンで役者さんがみんなに語るシーンのイメージを行った言葉です。)
豹は全身に目があるって感じですよね。(そういえば模様もそんな感じ・・・)
ライオンや虎はまた違って、ドシッと腰をおろしながらも全身に目がある感じです。
豹は、常に動くことで全身の筋肉を感じて、点検していそう。
動くことで頭も身体もより鮮明に働き出す感じでしょうか。

↑ 動物園の動物はストレスを抱えているので、それも含めた例えでした。(明神)


「椅子の上をナメクジみたいに(動く)」

座っていても流れている柔らかい身体で。
人間の身体は複雑な動きができるはずってことでしょうか。
ナメクジといえば、すべり跡がつきます。自分の足跡。
人間もちょっとした仕草にどきっとしたり、すれ違っただけではっとしたり、
その人の余韻が心に残ることがあります。

↑ 今回、『垂る』なんでね。(明神)













  1. 2009/11/14(土) 19:33:09|
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受付和服美女 着付け講習会

受付を守るのも大事な仕事。
演助っこったちが、受付和服美女目指して着物着付けの練習中です。
あっちゃんは、筒の中で悶える感覚を育てるため、着物に慣れている最中です。

レポート&写真 小杉美也子

画像-0052

●帯を巻くわかちゃん&あっちゃん


画像-0054

●歩く練習。なぜかみんなカメラ目線。


画像-0057

●座る練習


画像-0047

●おかし(由ちゃんがクッキーを焼いてきてくれました)


ご来場の際、受付和服美女たちの佇まいもお楽しみ下さいね。

  1. 2009/11/14(土) 03:58:51|
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『垂る』稽古第4週目

★11/8(日) 世の中は休日か。。。

今日は着物率の高い日でした。
昭子さんはお茶のお稽古の帰り。
あっちゃんは短期間で軸を獲得するため、着物で通います。
台本稽古は少しずつ進んでいます。


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「一本歯下駄立ち」
一本歯下駄で歩くのは簡単。
ずっと止まっていられるように。腰痛もなくなるそうです。
(画像、縦にできなくてすみません。。。)

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背が高くなってご機嫌の中島。モデル歩き~。


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歌舞伎『金閣寺』の雪姫のように、桜の木に縛られて、
胸に花びらを浴びつつ悶えます。
胸を開いて、しっとり立ったり座ったり。
座ったまま、ふんわり左右の座骨に乗り移ります。
縛っているから、肩でバランスがとれなくなり、丹田に重心が移ります。


11/9(月) 空を見上げる余裕なかったな。。。

ENBUゼミの授業の後、稽古場へ。
30人の命と向き合った後なので、ホームグラウンドにほっとしました。
台本稽古はどんどん先に進みつつ、
今回の時空間と身体言語のバランスを探しています。


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「見返り美人」歩く編
名前を呼ばれたら振り返ります。
頭、顎、首から振り返るのではなく、丹田から胴体ごと振り向きます。
息を吐きながら、振り向く方の肩の力を抜きます。
昭子さんの後ろ姿にうっとり。
振り返るとにっこり。


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「見返り美人」座り編
椅子に座ると皆リラックス。
印象に残る振り返りを見つけます。


★11/10(火) 夜から雨になるって。

ENBUゼミ終了後、稽古場へダッシュ。
目の前で電車のドアが閉まったね。。。。
メソッド時間を短くして、台本稽古、進めてます。
台本稽古のときは、ジャージではなく、私服です。
みんなオシャレです。


PICT4512.jpg
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「のれん」声出し編

身体のいろんなところを押します。
ふわっと押されて、ひゅるひゅるっと戻ってきます。
押された人は声を出します。


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おまけ
マキマキが幸太郎さんを悶絶させる技をかけています。
それを観ている人々。


11/11(水) 雨雨雨 迷わず長靴を履く

今日は音響の荒木まやさんが見えました。
稽古場の一番端でそっと見守ってくれました。
「稽古場の空気がよい」と言って下さり、うれしかったです。


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「やじろべえ」
抱き合って、互いの軸をひとつにします。
左右の足に乗って、無重力空間を味わいます。
マキマキ&中島チーム、今日の一番飛んだ大賞。

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昭子さん&エイティは今日のぴったり大賞。


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おまけ
マキマキにアンテナが生えていた。
ペンをしまうところがなかったそうな。
ぐっとくる~。


★11/12(木) 風が冷たいな。。。

ENBUゼミがちょっと押して、猛ダッシュで稽古場へ。
台本稽古は、俳優陣からインスピレーションを得て、書き足したりしてます。
皆、チャレンジャーでわくわくします。


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「蜜かけ」
蜜やお酒、ソースなど、好きな液体を
つむじから指先、足、仙骨にかけてもらいます。
肩の力がぬけて、手が伸びます。


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「眼つぶりダンス」
眼を閉じて部屋を一周し、出逢ったパートナーに丁寧に触れて
信頼関係が出来上がったら
体重をかけ合ったり、遊び、戦い、調和しながら旅をします。
以下は実況中継でどうぞ。

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日下部とマキマキのペアに、昭子さんが横恋慕しています。
二人は逃げてゆきました。

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互いに宇宙へ飛んでゆこうとする二人。

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終わりのポーズ。
眼を開けてお互いにびっくり。
眼を閉じると大胆になれるのよね。。。


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今日のおやつ
野根まんじゅう 昨日稽古場に遊びにくるはずだった友人からの差し入れ

明日は演助っこったちの着物着付け講習会。
目指せ!受付和服美女。








  1. 2009/11/09(月) 00:39:45|
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みょうじん語録2

台本稽古に入ったので、演助っこたちはプロンプや代役をしつつ
語録の記録にも余念がありません。


●小杉美也子

「空間をつれて歩く」

長い布を腰に巻き、お引きずりを作って歩くエクササイズでのアドバイス。
普段は見えない背後の空間を可視化することで、意識が行き渡るのです。
色とりどりの布を巻いた俳優の皆さんが歩き回ることで、
稽古場全体が七色に混ざり合ってしゃぼん玉の中みたいでした。。。


「二人の声が混ざるように」

確かに、夫婦やいいカップルの会話は、声がよく混ざり合ってます。
俳優さん同士、声をなじませ合う作業のあとは、より柔らかい音になっていました。
会話の内容ではなく、音で二人がうまくいっているかがわかると
街の中での盗み聞きも、ちょっと楽しくなりそうです。


「聞きたい相手の声を引き出す」

引き続き声について。
相手にドキッとする声を出されると、また聞きたくなりますよね。
なんとかその声を引き出すために、自分の声をなんとかする。
日常会話も音楽ですねぇ。
そういえば、よく明神さんはヒトの身体をチェロに例えます。
チェロのうしろ姿って、きれいな女性の背中みたいですものね。
音は男性の声に近いですし。体は楽器です。

↑ チェロを抱くように、太ももで挟む体勢もいいよね。。。
  ちょうどチェロが三本目の足になってる。(明神)


●橋本和加子

「ポヨ~ン」

稽古場では頻繁にこのような擬音語が使われます。フニャフニャだったり
プルプルだったり、身体を緩めるエクササイズの際によく使われています。
今回のポヨ~ンは椅子に座る~立つまでの間に鳴らすイメージです。
歩いてきて椅子に座り、上半身から下半身、足の裏を通って自分の
エネルギーがその場に満ちていくのを感じながらまた立ち上がって歩いていく。
この一連をつなぐ時にこの「ポヨ~ン」が登場するわけです。
その際に全部の動きが切れないようにします。
座っていても止まってない身体を手に入れたいですね。


「ニュートラルな顔」

花びらを唇で甘噛みした時の顔です。
これが人間のニュートラルな顔らしいのです、
これでガチガチになっちゃうのは残念ですね、
やんわりしたニュートラルな顔を目指したいものです。
一度鏡の前でやってみてはいかがでしょうか。


「愛されてる女」

は、首を見たらわかるそうです。首のしなやかさにそれが出るそうな。
愛されてる女の首もとを見分けられるようになりたい!


●由かほる

「リスのしっぽが生えている。」

明神さんのお尻からはリスのしっぽがぶわーって生えているそうです。
そう言われてみると確かにあぐらをかく明神さんの後ろ姿はきれいです。
いいおしりしてます。もはやリスにしか見えません。


「宝塚のレビューで孔雀のような羽をつけているけど、
 あの羽の揺れ方でその人の格が決まる。」

後ろ姿、奥が深いです。日本人の身体は薄っぺらいので
表裏二面のみのたい焼き芝居(なんのこっちゃ)をする人が多いそうです。
からだ中をきちんとエネルギーが循環する俳優さんは美しい。
歩く姿ひとつでわかるものなんですね。



●黒木絵美花

「歩き方にその人の生き方が現れる」

ジョーゼットの布を引きずって歩くエクササイズ。
目には見えないその人の持つ流れが布を伝って現れるというもの。
ちなみに今朝、私は電車を降りると前傾姿勢でせかせかと歩いていることに
気づきハッとし、意識的に仙骨から歩いてみたら、発見!
同じ速度なのに、気持ちに落ち着きと余裕がないとそんな歩き方が出来ないのです。
歩き方には精神状態が表れますね。生き方が表れるというのも納得です。


「指紋を意識して物にふれる」

これをやってみると、触れる物に対して優しい気持ちになります。
しかもそうやって触れられるとやわらかくて気持ちがよいのです。
同じ人の手でも全然違うのです。


●直原薫

「指先に銀河があるように」

足と手の指先を観察した後、歩いたり、いろんなものに触れたりする
エクササイズでの一言。
指先にここまで意識を向けてみるだけで
身体の感覚がいつもと違ってくるから面白いです。
指先に銀河・・・と思いいろんなものに触れてみると・・・
まるでピアニストになって鍵盤をたたくような感覚でした。


「(うなじから鎖骨にかけての部分が)愛されてる女の
 流れてる感じで。垂るなんで。」

そんな首や鎖骨を想像してみると何とも艶っぽいです。
実際に肩を上げ下げするだけで心持ちが随分違ってきます。
首をつめないでおろすと、ふっ・・・と気持ちもおりていくかんじです。
重力に逆らわず、その場に身体を自然に流してこそ
相手に安心して委ねる身体になれるのですね。


「いろんな音出して。
 お互いが響かせ合ってるのが楽しい状態で。
 お互いのああいう声を引き出したいってために声をを出してみて。」

お互いにガラス瓶をティンティン叩いてリズム遊びをするのって楽しいですよね。
・・・声でもできるように・・・なりたい・・・!


「血の流れを含め、脈々と身体の中にあるそれぞれの海流で歩く。」

人の中に海流がある・・・と言葉で聞いただけでも
人間の中のエネルギーを強く感じます。
それぞれ絶対持っているエネルギーやリズム、
その全て違うエネルギーがどう混じり合い、
ぶつかったりするのか、どんな流れが生まれるのか・・・
無限に可能性がありそうです。


「人間の欲望や夢が波立ったり、泡だったりする場になればいい。」

もしも、ぴーーーんと静かに張った水面があったら・・・
少し触れただけで波ができて、それが波紋になって広がっていきます。
深いところからごぼっと水がわき出たり。
風が吹いて高波になったり。
周りの流れが合わさって渦を巻いたり。
水で考えてみるといろんな夢や欲望のイメージが生まれそうです。


「唇をどう存在させるか、お客さんが触りたくなるような唇で」

上唇と下唇の間に花びらをはさんで歩いてみる、
話してみるというエクササイズでの言葉。
その人の本性がもろに出るからね~と明神さん。
確かに、なんだか無防備な感じになります。
ふっとその人の魅力が顔全面に出てくるような。
そういえば化粧品の広告の女優さんの顔の唇は、こんな唇が多いような。
化粧品だけでなく、いろんな写真でつい唇に目がいくときは
こういう唇になっていることが多いです。
百恵ちゃんとか・・・魅力的な唇ですよね。

↑ 百恵ちゃん、人間が経験するすべての情を知ってる唇なのよね。。。


「こんなに手を長く、骨がないかのように柔らかく見せるのはすごい」

明神さんが持ってきてくれた写真の一つ、玉三郎の「夕鶴」の写真の説明にて。
ほんとに、手、長っ・・・
翼を広げた鶴に見えます。人間が手を広げているのに白い羽毛を感じます。
鶴以上に鶴です。


次回もお楽しみに。。。
  1. 2009/11/09(月) 00:32:52|
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みょうじん語録1

演助っこたちが日々ノートに記している「みょうじん語録」を紹介します。
五人五様のつぶやきを、過去のポかメソッド画像と合わせてお楽しみ下さい。


●小杉美也子

「体を動かすというより、周りのエネルギーをどう動かすか」

腰痛に効くエクササイズの際に発したことば。
この意識を持っていれば、人と接するときは相手のエネルギーと交わえたり、
心を動かすことができるのでしょう。
もっと発展させれば、空間全体のエネルギーを巻き込み、
動かすことができるのでしょう。
このちょっとしたエクササイズのときに小さな使う意識も、
すべてに繋がっているのを感じました。
 

「見えないしっぽ」

魅力的な人は、後ろから見ると「ノ」の字に見える、
という話に明神さんが補足したことば。
しっぽが内に収まるのではなく、外に向けられることで
周りにエネルギーが行き届きます。
見えないしっぽから、常に愛を振りまけると素敵ですね。

↑ 友人が古武術の甲野さんの後ろ姿を追いかけたとき、
  「ノ」の字だったそうな。(明神)

 
「股関節でつかむ」

フィギュアスケートの高橋選手は故障後、この訓練をされていたそうです。
丹田だけに力をためるだけでなく、股関節で大地をつかむことが、
古典のみならずスポーツでも大切である、と。
日常でも、地にしっかり足をつけつつも物腰は柔らかく、たおやかになれそうです。
 

「ポかリンに留学したつもりで」

身体語学留学!さあ、あなたも!

 
「大切なのは美しいことと、迷いなど余計なもののないこと。
 つまり『命だけ』の状態」

『いのち』がそこにあるだけで、充分『うつくしい』。
そんな『いのち』が満ちている空間を、たくさんの方と共有したいです。


●橋本和加子

「負け犬の仙骨」

仙骨がピンとたってない状態、「負け犬」と言われると
絶対に負け犬になりたくないと思い、自然と仙骨がピンと立つのです。

 
「上からも下からも何かに引っ張られている状態で立つ」

ただ立っているのではなく、その上下のエネルギーを感じる事で、
中心(丹田)がよりはっきり体感できるということだと思います。

 
「いつまでも見ていたい身体」

歩く時なんかに、体の中をぐるぐると八の字を描くパワーを宿す事で
無限の動きが生まれ、いつまでも見ていられる身体になる。
それはつまり完結しない身体、いつも何かと混じる/混ぜられる準備の
出来ている状態、突然ひょいと身体の外側にその八の字のパワーを出す事で
相手や観客、劇場と混じり合えるのです。
 

「地上から 1mm 浮く感じで」

実際人間の出来る事じゃないんじゃないかと思うのですが、
不思議とこういわれると足の裏に意識がいって、地面との接着面を
ふわふわさせようとしているのです。ふと足音が消えているのに気づきます。 


●由かほる

「俳優の身体から、生命の部分まで見せたい」

… ポかリンがやっていることはシンプルだと明神さんは言います。
俳優から生まれる生命の熱が伝わって
お客様からもまた生まれるといいなと思います。


「水脈のように過去―現在―未来、三代昔まで感じさせる」

… 偶然であり必然のような運命。私たちはつながっている。


●黒木絵美花

「身じまいの良い身体」

昭子さんの佇まいをみていると、脚を常に閉じて身じまい良く立っているだけで
若く綺麗に見えるものだなと感じます。


「相手のエネルギーにのる」

自己完結せずその先まで余韻を残す。
螺旋状に常に体の中が動いている状態。
人や環境とのかかわり合いによって生かされていることを自覚しました。


●直原薫

「お客さんが帰る時にそれぞれの水がザ~ッと流れてゆくような」

水というと無色透明。何もないようでいろんな養分が含まれてる。
そう考えるとゼロのようでもあり無限にいろんなものが含まれてもいる。
イメージだって、想い出や時間につながっていくみたいに無限にある。
水はゼロに近いからこそいろんな人のいろんな部分に触れられる可能性があるのかもしれない。
 

「相手のエネルギーを見れる、入り込みすぎない」

二人一組でフラフープをお腹にはさみ、相手と対峙した状態を言った言葉。
フラフープという具体的なものが一つあるだけで、意識や相手の見え方が違ってくるんだなと思いました。
自分の輪郭も相手の輪郭もハッキリしてくるよう。
 

「中庸、誰と組んでも前後左右に自在に行ける状態」

これもフラフープを二人でお腹に挟んで移動するときに出た言葉。
いかに相手のエネルギーをもらえる身体でいるかが大切なんだなと思った。
もらえたら自然と身体は動いてしまうし、またそれが相手に押し寄せていくから。
 

「人間のある部分が時間差で見えてくる」
男と女でも恋人と夫婦は二人の持つ空気感が全然違う。
人と人がいたら関係っていうのは絶えず動き続けて変わっていくものなんだと改めて思いました。
 
 
「私は身体を点で見てる」
 
アスリートがそうするように、明神さんは人間の身体の動きや立ち姿を
身体にたくさんある点で見ているようです。
なるほど・・・!
私は人間の骨や筋肉の図を見るのが最近好きになりました。
自分の身体がこう動いてるのはこの骨や筋肉のせいか・・・
と動かしてみるだけでもとても面白い。
 
↑ バランスのいい人は、気の流れで観てるけど
  そうでない人は骨格と気の滞りを点々で視てます。(明神)
 

「ミリ単位で足裏を使うのを楽しむ、いろんな体重のかけ方を楽しんで」
 
確かに言われてみると、ちょっとの体重のかけ方で自分の身体は
こんなに変わるのかと思った。気持ちもずいぶん変わる。
それってすごく楽しくて、足の裏一つでも表現が無限にある気がしてどきどきした。
 
 
「 身体の角度を斜めに使えるよう、いろんな角度で柔らかく」
 
身体の角度や目線を変えるだけで全く違った空気が出てくる。
私は映画「流れる」の山田五十鈴さんを思い出しました。
電話しているとき電話コードを指先でもてあそぶ山田さん手の柔らかさ・・・
ぐっときます。
ちょっとのことだったけど、その映画でいつも思い出すのはそのシーンです。
ちょっとのゆるやかな変化で表現が広がる。
お客さんはそこにいろんなものを感じる気がします。
 
「まっすぐに座るとそれだけで終わってしまう身体、斜めにすると続いていく身体」
「歩いているときも座っているときも流れ続けている身体」
「座っていることも、すぐに動くこともできる身体」
 
これから何か起こりそうな、見ていたい身体。中で動いているものを感じれる身体。
見る人がお話の流れの中に吸い込まれて集中していくのは、
役者さんの切れない身体、意識があってこそなんだと思いました。
 
↑ あの映画、女優がみんないいよね。。。(明神)

 
「座ったときに坐骨で椅子を捉える」
 
衣裳に着られてるということがあるように、
椅子に座られてるっていう状態もあるんだなあ。
椅子がモノとしてしっかり存在しているように、
それに負けないくらい役者も椅子を捉えて存在する身体が必要なんだと思った。
 
 
「つがいの蝶が舞うようなク゛ルーヴ感を二人の間に」
 
蝶が舞っているのを見ると気持ちよくて面白くて、つい目で追ってしまいます。
あの感じって二人で遊んでたらいつの間にか場所を移動しちゃっていたという
かんじでしょうか。
二匹の蝶をつい目で追ってしまうのは二人が夢中に楽しんでいるから・・?
 
 
「動きと声が一致する」

声と動きがばらばらにならない気持ちいいところを見つけると、一個の存在として立てるってことか・・・
 
 
「声が身体の筒の中を螺旋を描いて回っていく」
 
一方向じゃなく身体のいろんなところから声を使える、出る。
身体がどしっっと体積があるように、声も一点じゃなくて身体の体積と同じように幅も量もあるものだと思いました。
 

↑ 直ちゃん、研究熱心やな。(明神)

次回につづく。。。
  1. 2009/11/03(火) 01:37:39|
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『垂る』稽古第3週目

11/2(月)ささささ寒い~。氷雨。

今日から全員揃いました!
メソッド、台本の手入れ、船に関する思い出を出し合いました。
『垂る』だからね。。。
幸太郎さんのマンハッタン甲板事件にはハラハラしました。


PICT4422.jpg

「二十銀河」
手と足の指紋の形をすべて確認し合います。
指紋の窪みから汗が出るのを想像したり
指紋ひとつに銀河系があると想像し、合計二十銀河を連れ歩きます。
体重のかけ方、床、壁、他者への触れ方が変わって来ます。
血行がよくなるので、冷え性対策にいいですよ。


PICT4427.jpg

指紋の模様を二瓶さんが解説してくれました。
丸いのと、流れてるのと。


PICT4426.jpg

「お経歩き」
三人の名前をつないで、継ぎ目なく唱えつつ、歩き~あぐら~歩きます。
始まりと終わりが大切。
丹田から響かせられていたら、座る瞬間も、立つ瞬間も声がぶれません。

今日のおやつ
ラスク ミルク&チョコウェハース マカダミアナッツチョコ 



★11/3(火) 満月が鏡のようね。。。

今日は激しいエクササイズ満載でした。
俄然、男性陣は輝き、女性陣はへろへろします。
町田さんとマキマキはなかなか男前でした。
中島はちょっとラテン入ってるかな。。
(その画像はまた今度。。。)


台本稽古に入りました。
どう動くか、どう止まるかでこの世界の混ざり具合が決まるな~と実感しました。
稽古後に二回目の舞台美術ミーティングがあるので
明日からの稽古がこれまた楽しみです。


PICT4431.jpg

「流れ星ワープ」
空から降って来た流れ星を、お塩をそっとつまむように
丹田で捕らえます。
ワープなので、弛緩して瞬時に移動します。
(舞踏手のように「シュッ」と息を飛ばしてます)

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「丹田集め」
あらゆる空間から丹田にエネルギーを集めてゆきます。


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「丹田集め」対戦

丹田に「よ~っ」「ほ~っ」と鼓打ちのように、低くて深い声を響かせつつ
満ちた身体の状態で戦います。
さて?どちらが勝ったでしょう?
(答えは後で)


そうそう。作曲家の木並さんが
男性は太陽に、女性は満月に
性器をそれぞれ日光浴、月光浴するとよい
と言ってました。
そのうち試してみてね。


(答え)
腰が引けてたり、上半身が前のめっているとバランスを崩しやすく、
集中が続きません。


おまけ 
鏡に映った後ろ姿が安定している人と、無防備な人がいるので
観察してみてね。
天と地をつなぐ身体の人は、後ろ姿で分かります。


★11/4(水) 十六夜

今日はアップのときに筋肉痛を訴える俳優陣多数。
昨日、ハードだったからね。。。
幸太郎さん「え。ないよ。全然。」
中島「明日来るんじゃない?」
皆「爆笑!」


メソッドは声を響かせることを中心にやりました。
聴く事に集中してたので、画像を確保できず。
舞台美術の図面を元に、シーン稽古開始です。
杉山至氏の美術に負けない身体言語を構築してゆきます。


PICT4442.jpg

「ワカメエキス」
足の輪郭を辿りつつ、ゆらぎつつ。
今日は外側の面々が真ん中の日下部に
手でワカメエキスをかけます。


PICT4445.jpg

「あぐら立ち座り」
上半身が前傾しない方法を話し合う面々。


PICT4446_20091105020546.jpg

今日のおやつ
あっちゃんから温泉まんじゅうの差し入れ。
ピンボケになったのは湯気のせい?

演助っこたちは、稽古後
図面についてのミーティングを行っていました。
頼んだよ。


★11/5(木) 西の方が金色だった

今日は「和服美女空間」で使っている布を腰に巻き付けて歩きました。
引きずっている布の隅々まで意識がゆき渡っていることが大事です。

シーン稽古、少しずつ進んでます。
どう陣地をとってゆくか、俳優同士のやりとりに目が離せません。


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「お引きずり」
下半身を布で包んで、時間を連れて歩きます。
男性陣はマントのように羽織ってました。
二瓶さん、シェイクスピア劇の登場人物のようでした。


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今日のおやつ
昭子さんがギンナンを差し入れて下さいました。
つやつやの秋の恵み~。


★11/6(金) 夕闇に浮かぶ白い山茶花たち

演助っこたちは日々ミーティング。
稽古場のバミリ作業も格段に早くなりました。
稽古もメソッドの時間をコンパクトにして、台本に重きをおいています。


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「肩甲骨開け」
二瓶さん、中島の肩甲骨の機動に耳を傾けています。


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「フニフニ歩き」お引きずり編
拇指丘でするする歩きます。
頭が上下しないよう、顎が出ないようにね。
肩、腕はふんわり自由に動かせるように~。


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「南国の水汲み女歩き」お引きずり編
頭蓋骨にある程度の重さをかけると、軸が分かりやすい。
皆、かなり楽しんでました。
幸太郎さん、サーファーだけに、ぶっちぎりの安定感でした。


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「目指せいっこく堂」
昨日は百日草の花びらを唇にそっと挟んで、話します。
花びらの繊維を傷つけないよう。
今日は南天の葉っぱ。

日下部は緑の葉っぱ、昭子さんは赤い葉っぱを挟んでいます。
「うん」の深いバージョン、浅いバージョン。
「溜息」「吐息」と続けます。
昭子さんの吐息はエロかった。。。

あさってにつづく。。。
  1. 2009/11/02(月) 23:08:02|
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